Blind Drillは、実際の過去の取引日を銘柄も日付も知らずに売買し、そのときの行動を詳しく振り返る練習ツールです。資金は仮想ですが、判断するのは自分です。規律の採点では、利益が出たこと自体を評価するのではなく、自分で決めたルールを守れたかを確認します。
ブラインド練習を開くと、Blind Drillがライブラリから値動きのある日を選びます。1分ずつ進めて仮想注文を出し、最後に成績表を確認します。破ったルールと、その時刻が示されます。次の練習では1つの習慣に取り組み、改めて確認する。そのための具体的な材料です。
練習は、自分の使える時間に合わせる
実際の市場は昼休みまで待ってくれません。仕事中に売買の形が整うこともあれば、画面を見ていても機会が現れないこともあります。リプレイなら市場の時間に縛られずに判断を練習でき、考えたいときは止め、先に進みたいときは速く再生できます。
練習時間は固定されていません。再生、一時停止、1本送り、終了を自分で選べます。ブラインド練習を始める前に、銘柄や日付を探し回る必要もありません。日付はBlind Drillが選ぶので、エントリー、数量、損切り、そして取引を見送る判断に集中できます。
会員は株式や暗号資産ペア、利用可能な日付、開始時刻を自分で選ぶこともできます。中心となるのはブラインド練習ですが、日付指定も同じツールを使う別の方法です。
なぜ銘柄と日付を隠すのか
有名な取引日がどう終わったかを知っていると、リプレイ中の判断が変わることがあります。ブラインド練習では、その2つの手がかりをセッション終了まで隠します。サーバーが足を1本ずつ渡すため、売買中は未来の足を取得できません。
株式では、最初の2時間の値動きが、その銘柄のライブラリ内の標準的な1日の値動き以上である日を選びます。動きを追って練習できる日を選ぶ仕組みです。明確なトレンド、簡単な取引、利益が出る形を約束するものではありません。
終了時には銘柄と日付が明かされ、その後の足が灰色で表示されます。当時知っていたことと、その後起きたことを区別して比較できます。
利益が出た取引にも、ルール違反は残る
大きすぎる数量で入ったり、損切りを遠ざけたりしても、最終的に利益になる取引はあります。結果がその判断を消すことはありません。Blind Drillは、100点から始まり所定の違反で減点される規律スコアを使って、そうした行動を別に記録します。
損切りなしのエントリー、含み損のポジションへの追加、VWAPから離れた価格への追随、上限を超えた売買は、いずれも記録に残ります。成績表には損益などの数値も表示されますが、高い規律スコアは将来の利益の根拠にはなりません。そのセッションで確認したルールへのフィードバックとして読み取ってください。
アカウントには過去のセッションと直近の平均規律スコアが保存されます。短い仮想売買の記録を予測に置き換えるのではなく、自分の判断を振り返るために使います。
実際の価格と、明確な制約
米国株のリプレイは、IEXの取引から作られた過去の1分足を使います。出来高はIEXでの取引だけを含むため、他のチャートにある市場全体の出来高より少なくなります。暗号資産の価格は分散型取引所の取引プールに由来し、中央集権型市場の価格とは異なる場合があります。リプレイのデータはすべて少なくとも1取引日前のものです。
約定はスリッページと手数料を含むモデルで計算します。Level 2やティックデータはなく、実際の注文が市場に送られることもありません。Blind Drillは証券会社ではなく、シグナル、売買アイデア、投資助言を提供しません。シミュレーションの結果は実際の取引結果を予測しません。
登録なしで合成データのDEMOを試すか、練習の仕組みをご覧ください。まず1回練習し、採点を率直に受け止め、次に取り組む習慣を1つ選びましょう。